HOME > [活動紹介]活動方針 > 5.組織の拡充を図り、関係組織との連携を強めます

5. 組織の拡充を図り、関係組織との連携を強めます


(1) 自治労との協力の下、新会員獲得・新退職者会結成と自治退加盟により組織の強化・拡大を図ります。旧都市交退協をはじめ関係者の努力・自治労の支援により会員25万人を達成したことを共に確認し、これに代わる新たな目標は、組織内外の協議を深めてあらためて提起します。引き続き組織の維持・拡大のため、各級組織で努力します。
(2) 自治退の組織と活動における男女共同参画を進めます。
(3) 構成組織・会員の理解を得ながら、第45回定期総会で決定された「自治退財政赤字の改善策」を確実に実施し、中長期的な自治退の自主的財政基盤の確立に努力します。
(4) 自治退の組織特性を前提にしつつ、会員の利益を守ることと、社会的役割を果たす二つの運動目的を達成するため運動を進めます。この立場から、退職者連合とともに「カジノ賭博合法化反対」「不招請勧誘・販売規制」に取り組みます。
(5) 自治労・自治労共済との連携関係を強め、現退一致の運動を進めます。
(6) 都市交退協と自治退の組織統合の意義を大切にして、各級組織での円滑な連携を強化し、総合力が高まるよう取り組みます。
(7) 地域・全国それぞれに地公退・退職者連合と連携し、共闘の力が発揮できるよう取り組みます。この一環として可能な地域から自治退の地域協議会作りを進め、これを基盤に退職者連合の地域協議会運動に参画します。また、単会・会員が市民自治活動・街づくり・街おこし・地域福祉に積極的役割を果たすよう取り組みます。