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お知らせ

自治退、第41回定期総会開く

2012年11月28日 13:36
 自治退は、11月15日、新たに19単会の仲間を迎え、大阪市のホテルニューオータニ大阪で、第41回定期総会を開いた。総会には、本部役員26人、代議員220人、特別代議員18人、傍聴者187人、来賓7人、総会運営をご支援いただいた自治退大阪府本部のみなさまなど、約470人が出席した。
 総会では、会長あいさつに続いて、来賓の徳永自治労委員長、阿部退職者連合会長、相原参議院議員(自治労協力国会議員団事務局長)、友利自治労共済副理事長他から連帯のあいさつを受けた。
 経過報告、会計報告を承認した後、議案の審議に入った。12年度運動方針などについて、代議員から、オスプレイの配備・女性暴行事件に対する抗議行動の展開状況などが補強して発言されるとともに、①退職者連合・自治退本部の取組みを地域から支援する行動の提起を求める、②衆議院議員総選挙での自治労が推薦する候補者への取組みの具体化を、③自治労の共済における組合員死亡後の配偶者の保障継続に向けた協議を、④県本部代表者会議以外にも県本部の意見反映を保障する場を確保されたい、⑤地域学習会での地連企画のわくを確保されたいなど、活発な討議が行われ、各議案を満場の拍手で決定した。
 大阪府本部から「橋下大阪市長の労働組合破壊攻撃・反動政治に反撃する取り組みに関する特別決議」、九州地連から「国内・沖縄県内へのオスプレイ配備に反対する決議」を提出し、満場の拍手で採択した。
 総会は、最後に、衆議院議員総選挙・参議院議員選挙での自治労・自治退が推薦する候補者の全員勝利をめざし、福田会長の団結がんばろうで、活動強化を誓い合った。
 総会終了後、同じ会場で自治退結成40周年記念式典を開いた。
 (新役員体制は「役員紹介・組織図」に掲載しています。13年度運動方針は、近日中に掲載します)